今回は投資初心者(自身への戒めも含めて)に向けての記事です🔰
「株ってどういう基準で買えばいいん?」
って株を始めたばかりの方にとっては結構気になりますよね?
僕も最初は知ってる企業を買おうと思って買いました♠️
それが、三菱ケミカルHLDGS🏭
それが絶賛含み損で、塩漬けになっています😭
今回は、僕なりに調べて、考えた株の購入基準について説明したいと思います。
私が重視して見ているのは、
・安定性
・収益性
・配当
・買い時 (株価)
の大きく分けて4つに分けて判断しています。
1つの記事にまとめようと思うと長くなりそうなので、2つに分けることにします♠️
基準一覧というところにまとめだけを書いたので、時間がない方はそこだけご覧になってください♠️
目次
基準一覧
自己資本比率 10%以上
流動比率 120%以上
ROE 10以上
ROA 3以上
配当利回り 5%以上
配当性向 30%以上 (高すぎる企業は要注意)
PER 20倍以下
PBR 1.5倍以下
基準はこのように設定していますが、必ず全て満たさないといけないとは考えていません。
配当を重視したり、将来性を考えた銘柄などはこの限りではないと考えます♠️
投資においてはフィーリングも大事。
そもそも基準なんているの?
結論から言うと、確実に自分なりの基準は作っておいた方がいいです。
みなさんも、服を買ったりする時に、バーゲンの時を狙って買ったりしますよね?
僕はユニクロが好きなので、お盆や正月などの安くなった時に買っています👕
普段の買い物では少しでも安く買おうとするのに、株となると、
株価が上がってるからもっと上がるかもしれない
そう思い、自分だけ得をしないわけにはいけない! と、上がっている株に乗っかってしまいます。
結果、上がれば儲けもんですが、下がってきたらどうしたらいいのかわからない😭ということがありがちです。
長期で投資をするなら、”良い企業”を”安く”買う必要があります♠️
これは、投資の神様 ウォーレン・バフェット氏も言っていることで、バフェット氏はそのような投資手法で世界でトップクラスの資産を築きました👨🦳
では、どうやったら”良い企業”を”安く買える”のか?
そのために指標などで基準を作っておくことが必要なんです♠️
安定性
まずは安定性についてです♠️
どれだけ配当が良くても、将来性がありそうでも、潰れてしまっては株価は0になってしまいます😭
なので短期・中期で安定している=借金を返済するだけの能力があるかどうかを判断します。
企業が倒産する=借金が返せなくなる
ですので、どれだけ黒字でも借金が返済できなくなるとその企業は倒産します。
安定性を測る上で私が見ている指標は
・自己資本比率
・流動比率
自己資本比率
自己資本比率とは、、
「所有する資産の内、純資産の割合」
のことです。
資産の内には、負債(つまり借金をして買ったもの)も含まれますが、自己資本比率=純資産は自社の純粋な資産のため返済する必要がありません。
純資産の割合が高ければ、中長期で安定していると言えるでしょう♠️
私は「自己資本比率10%以上」という基準に設定しています。
流動比率
流動比率とは、
「流動資産と流動負債の比率」
のことです。
資産、負債はわかると思いますが、”流動”というのは1年以内を指します♠️
つまり、
1年以内に返さなければいけない負債(借金)と手元のすぐ現金化できる資産のどっちが多いか
ということです⚖
流動負債が返せないとどうなるか、
その会社は潰れてしまうのです。
なので、短期的な安定性をはかるために、流動比率をチェックしています♠️
流動比率は120%以上を目安にしています。
①の記事はここまでにしておきます。
②の方で収益性、配当、買い時について説明したいと思います♠️
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