こんにちは。
サラリーマン投資家すずです!
このブログでは普通のサラリーマンが1億円の純資産を築くまでの軌跡を綴っていきます♠
今回は企業分析です🏢
高配当銘柄の一角である三井住友フィナンシャルグループについて調べてみたので、参考にしてください。
現在すずが狙っている銘柄の一つで、ネオモバで1株だけでもそろそろ買おうかと考えています。
高配当の日本株をネオモバでコツコツ買っています。
手数料も安く(実質20円)、これから投資を始める方にはおススメですよ。
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目次
会社概要
言わずと知れた日本を代表するメガバンクの一つです💰
東京丸の内に本社を構え、事業は400年も遡る、超が付くほどの老舗企業です。
銀行、リース、証券、クレジットカード、コンシューマーファイナンス等金融関係のあらゆる分野に展開していますね。
業績は三菱UFJフィナンシャルグループに次ぐ国内第2位です🥈
指標
すずが参考にしている指標に照らし合わせてみましょう♠️
自己資本比率 4.88% (10%以上) NG
流動比率 –% (120%以上)
ROE 6.60% (10%以上) NG
ROA 0.40% (3%以上) NG
配当利回り 6.21% (5%以上) OK
配当性向 37.1% (30%以上) OK
PER 8.79倍 (20倍以下) OK
PBR 0.39倍 (1.5倍以下) OK
※2020年9月23日現在
満たしている箇所が4つ、満たしていない箇所が3つですね。
配当利回りやPER、PBRが低く、割安であることは間違いないですね。
しかし、銀行という業態で将来の伸びがあるかというところは疑問点ではあります、、
自己資本比率に関しては銀行業は低いところが多いので、あまり悲観しなくても良いかと思っています♠
業績
業績を見てみましょう。
※SMBC HPより抜粋
粗利は微減ですね。コロナの影響により今年どうなるか気になるところですね。
※SMBC HPより抜粋
利益は昨年までは増加傾向です。
近年は安定して利益を出せていますね♠
2008のリーマンショック時には赤字になってたようですので、
今回のコロナショックの影響がどれだけ出るか要チェックです!
配当
SMBCは高配当銘柄として知られており、その配当の実績は下記の通りです。
増配・累進配当を公言しており、現在の利回りは5%を超えています。
しかし配当性向が危険なほど高いわけではないため、増配を続けていく限りは持っていても良い銘柄ではないかと思います♠
単元で買うと年間で19,000円(税引き前)も配当がもらえるのは嬉しいですね。お金を産むマシーンを作るためにはこういった銘柄を買えばいいかも💡
決算書分析
貸借対照表
参考に三菱UFJの貸借対象費用も一緒に載せておきます♠
銀行の特徴的なところは負債の多くを預金が占めているところですね。
皆さんが預けた預金は銀行の貸借対照表では負債に入ります。
また、純資産も10%以下と小さくなることが多いですね💡
業界再大手の三菱UFJ、第二位のSMBCの貸借対照表を比較してもそれほど大きな差はないですね。
SMBCの方が貸出金の占める比率が少し大きく、三菱UFJは有価証券の割合が少し大きいです♠
キャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書も三菱UFJと比較してみましょう。
どちらも2020年3月期は営業CFがプラスで、投資CF、財務CFがマイナスとなっています。
“健全型”と言われるC/Sの形状で、本業で利益を獲得し、その資金で投資や借金の返済を行うことができています♠
決算書を読む場合にすずが参考にした書籍はこちらです♠
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まとめ
銀行という業態は窓口の仕事はなくなっていると思われますが、企業への貸付などが無くなるわけではなく、安定した利益を積みあげていくことができるのではないかと思います。
お金を産むマシンをつくるために、ポートフォリオに組み込むことは良いのではないかと思いますので、
すずはネオモバでコツコツ買い増している銘柄に入れておきたいと思います♠
皆さんも興味があればまずは少額で積み増していってはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
サラリーマン投資家すずでした♠️
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