こんにちは。
サラリーマン投資家すずです♠
このブログでは、普通のサラリーマンが純資産1億円を築くまでの軌跡を綴っていきます。
今回は米国ETF VTIとQQQについて調べてみたので、ぜひ参考にしてください。
目次
概要
VTIとQQQ、どちらも有名で人気のあるETFですね。
すずもVTIは楽天VTIを楽天証券で購入しています♠
「チリも積もれば山となる」精神で楽天ポイント使ってコツコツ買い増ししています。
二つのETFの特徴を一覧にしてみたので、時間がない方はここだけ見ていただければ良いと思います💡
前回純資産総額のTOP3であるSPY, IVV, VOOを紹介しましたが、VTI、QQQはそれに次ぐ第4位、第5位の純資産総額のETFなんです。
参考にSPY、IVV、VOOも一覧の中に入れておきました👍
以下ではVTI、QQQそれぞれの詳細を説明していきます♠
VTI
VTIとは
VTIとは、、
セクター別構成比率
セクター別構成比率はこんな感じです。
テクノロジーが大きく、金融、ヘルスケア、消費者サービスが続きます。
上位3セクターで55%程度を占めていますね。
上位10銘柄構成比率
上位10銘柄の内訳はこんな感じです。
上位10銘柄に入るのは有名銘柄ばかりですね。
上位10銘柄がポートフォリオ全体に占める割合は22.4%で、ここからも多くの銘柄に分散して投資できていることがわかりますね💡
米国市場全体に投資しているから、一つの銘柄あたりの割合は少ないですね。
チャート
10年チャートはこんな感じです♠
コロナショックの他にも何回か値下がりしているときがありますが、基本的には10年間ずーっとのびてきているって感じですね。
米国株価市場の成長を見て取ることができます💹
定期的に積み立てておけば、10年経てば勝手にお金が増えてるって感じですよね♠
QQQ
QQQとは
QQQとは、、
という名称のETFで、Invesco PowerShares Capital Management, LLCがパワーシェアーズ・キューキューキュー指数連動株式と呼ばれる証券を発行するユニット型投資信託です。
ナスダック100指数(Nasdaq-100 Index)の価格・利回り実績に連動する投資成果を提供することを目標としています。
NASDAQ100指数の構成銘柄の全てを保有していることが特徴です。
QQQってキューキューキューなのかな、トリプルキューなのかな、、
セクター別構成比率
セクター別比率はこんな感じです。
通信技術だけで63.76%を占めていますね💻
上位3セクターで92.6%にもなります。
景気には、回復⇒好況⇒後退⇒不況⇒回復 というサイクルがあり、それぞれのセクターに得意な景気状況があります。(バフェット太郎氏著 バカでも稼げる「米国株」高配当投資 より」
長期保有目的で所持するとすると、ポートフォリオに偏りがありすぎるので、ほかのETFと組み合わせて持つと良いと思います。(←はバフェット太郎さんの書籍ではなく、すずの意見です)
価格:1,650円 |
上位10銘柄構成比率
上位10銘柄の構成比率はこんな感じです。
AppleやMicrosoft、Googleなどハイテク株が高比率で組み込まれています。
上位10銘柄の構成比率は53.6%で、GAFAMで34.4%あります。
チャート
10年チャートはこんな感じです♠
ものすごい伸びですね。
10年で約6倍になっています💹
GAFAMの伸びがこの10年すさまじいので、その伸びにけん引されていそうですね。
この10年はどこで買っても含み益って感じの素晴らしい投資結果になっていると思います♠
まとめ
VTIもQQQも人気のあるETFであることは間違いないです。
VTIはそれ一本でも米国株式市場全体に投資していることになり、分散投資ができていると思います。
QQQの方は、値上がりは10年で6倍と大きな値上がり益が期待できますが、セクターの分散があまりできておらず、長期投資でQQQのみに投資するのは危ないのではないかなと思います。
QQQに投資する場合は他のETFと組み合わせて、ポートフォリオ中の割合をコントロールすることをオススメします♠
すずは楽天ポイントでの楽天VTIへの投資は引き続き実施していきます♠
QQQは素晴らしいETFであることは間違いないですが、キャッシュフローを大きくしていきたいというのが投資の目標ですので、ETFに関しては高配当ETF(SPYD、VYM、HDV)を引き続き購入していきたいと考えています。
一時期QQQ10%、SPYD90%のようなポートフォリオ作れば最強なんじゃないかと思ってましたが、、
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございます💨
サラリーマン投資家すずでした♠
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