こんにちは。
サラリーマン投資家すずです♠️
このブログでは普通のサラリーマンが純資産1億円を達成するまでの軌跡を綴っていきます。
今回は、米国高配当ETFについです🇺🇸
前回楽天のランキング上位10個のETFについて調べた記事を書きましたが、今回は高配当ETFで多くの投資家が購入しているSPYD、VYM、HDVについて調べました♠️
目次
一覧
どのETFでも現在の配当利回りは4%を超えていますね💰
VYM、HDVは5年リターンでも7-8%の水準で成長しています💹
SPYDはまだ新しいETFですので5年リターンは算出できず、3年リターンでもマイナス成長となっていますね、
ただ利回りは最も高く上手く組み合わせる事が大事です。
セクター
どのセクターに分散しているかも押さえておく方がいいですね♠️
一覧にするとETFによってどこに重点を置いてるか、違いがわかりますね。
SPYDは金融、不動産の割合が高いですね♠️
その他は結構均等に分散している感じです。
VYMも金融が大きいですね。
SPYDとは違って不動産は組み入れていません🏢
一般消費財やヘルスケアなど、一般の人に近い企業に投資しているイメージですか。
HDVは一番セクターに偏りがありますね。
ヘルスケアとエネルギーが大きく占めます♠️
金融、不動産はあまりないですね。
上位組み入れ銘柄
セクターへの分散は見てみましたが、実際にどの企業が組み入れられているか見てみましょう!
上位10銘柄とその比率はこんな感じです✨
SPYD
一番大きいところでゼネラルミルズですが、それでも2.49%と少ししかありません。
多くの企業に分散して投資していることが見てとれますね💡
VYM
J&JやP&G、インテルなど有名な企業がよく入っている印象です。
一番大きいのはJ&Jですがそれでも4.30%でそれほど偏っているわけではありません。
HDV
VYMと共通した銘柄が多く、有名な企業が多く見られますね。
AT&Tが一番大きく9.42%なのでSPYD、VYMよりは一つの企業に偏ったポートフォリオになりますね♠️
まとめ
高配当ETFとして人気のあるSPYD、VYM、HDVですが、配当利回りや成長性などの数字だけ見るとあまり変わらないように見えますが、中身を見ると少し性格が違いますね。
以下は調べた結果によるすずの各ETFへの印象ですが、
SPYDは高配当の企業にめちゃめちゃ分散して株価の下落に対応しながら、高配当の恩恵を受けるETF。
VYMは有名企業に投資し、高い配当利回りと成長性を見込んだETF。
HDVはVYMと同様の銘柄を組み込んでいるが、一つの銘柄のウェイトが大きく、VYMよりも価格変動の影響を受けるETF。
こんな感じの印象を受けました♠️
同じ高配当ETFでも少し性格が異なるということで、組み合わせて投資できればより良いポートフォリオが作れるかな、と思います!
ということで、今後の投資方針ですが、これまではSPYDのみを買い進めてきましたが、今後はこのようにします。
1, 4, 7, 10月 SPYD
2, 5, 8, 11月 VYM
3, 6, 9, 12月 HDV
毎月1万円ほどの給料とは別の収入があるので、そのお金で上記ルールで買いましていこうと思います!
これからどう資産が増えていくか、みなさん楽しみにして下さい♠️
それでは今日はこの辺で。
サラリーマン投資家すずでした♠️
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